ハンターの後、私らが手に入れたのは、ジャックラッセルテリアのミツ（光）。

１３年前、人からもらってきた犬。
どのようにして家にまわってきたのか。

ストーリー
ある裕福な家庭、エクアドルからアメリカに赴任してきた家庭
その家で犬を飼おうということで、エクアドルからこの犬を輸入した。
しかし、そこの家では旦那さん以外にその犬をかわいがる人が居なかった。
奥さんも娘さんも、犬に無頓着で、その犬はドッグケージに入れられてるか、ガレージに放置されてるかという様子だったらしい。
旦那さんは、いろいろ仕事であっちこっちまわってて家に居る時間がなかったので、その犬は、ほとんど可愛がられなかった。
その犬をかわいそうに思ったのが、そこに家庭教師に来てた女性、Mさん。
Mさんは、学校の先生だけど、バイトで家庭教師もしてた。
Mさんは、馬を飼っていて、ニューホープファームに預けてた。
私らは、そのころ、ニューホープファームで住み込み働いていた。
Mさんは、その犬がかわいそうでたまりきれず、自分でいい引取り先をみつけるからと、その犬をバイト先から引き取った。
Mさんは、まだ独り者なので、家では犬をみる人が居ないので、自分では飼えず、あっちこっちたずねてまわった。
その犬は、まだ７，８ヶ月で、トレーニングされてなかったので、どこのところでも迷惑がられて、預けてても長続きしなかった。
最後にまわってきたのが、うち。
前から居たハンターの良い遊び相手になるだろうということで引き取った。
妻は、なんども耐え切れず（おしっこやウンチを家の中でやるので）にいたが、子供達がえらく可愛がるので、しかたなくトレーニングしながら頑張った。
名前は、子供達が日本名にしようとか、いろいろインターネットで名前をしらべてたりして、Mitsu（光）になった。

うちにやって来た頃の写真。

その後、だんだんと歳をとってきて、顔にはかなり白髪が．．．

２年半前、相棒？のハンターが亡くなったので、一匹だけになったけども、次男茂の嫁さんが韓国から、変な犬（クルム）を連れてきたので、今、うちには犬が二匹いる。

昨年のクリスマス写真には、犬が４匹居るけども、ミツと後ろの白い犬（クルム）が家に居て、後ろの真ん中にいる黒い犬は、長女の犬、右端に頭を隠している犬は、長男夫婦の犬で、それぞれのアパートに居る。
この時は、みんな勢揃いした。

私らは、犬たちより、孫が欲しいんだけどな～。（＾＾；