洋介のブログ

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停電で学んだこと。

電気が止まると、いちおう、すべての物が止まってしまいます。
水は、水道が無いので、井戸水です。
井戸水も、電気で井戸の底にあるモーターを回して、水を上げてますので、電気が無いと水も止まります。


パソコンは、バッテリーで使えますが、モデムやルーターなどが電気が無いと動かないので、ネットには繋げられません。
しかし、スマートフォンで、ネットに繋げられますので、最低限の情報は得られます。
どの程度、停電地域が広がっているのかとか、どれぐらい復旧されてきているのとか、Eメールぐらいはチェックできました。


スマートフォンは、車で充電できますので、スマートフォンが使えなくなることはありませんでした。


最初の日は、すぐに、復旧するだろうと、たかをくくっていましたが、次の日には、まだ、復旧のめどがたっていませんでした。
やっぱり、いろいろと手をうたないといけないと思い、ジェネレーターを出してきて、まずは、冷蔵庫を稼働させました。


こちらでは、冷蔵庫には、いろいろとためこんであります。
うちのレンジは、ガスレンジなので、電気が無くても、手動で火を付けて使えます。
なので、料理したり、水を沸かしたりはできます。
しかし、冷蔵庫にある具材が悪くなってはどうにもなりません。


次は、水をどうにか確保しないといけないのですが、昔は、他所からもらってきたりしてました。
たとえば、大停電などで、他所からも手に入れにくくなったら良くないとおもいまして、ある電気工事関係の兄弟に、ジェネレーターで直接、井戸のモーターを回せるようにしてもらってました。
今回、それも、試してみて、問題ありませんでした。


それから、暖房は、地下に大きなストーブがあります、木でも石炭でも使えます。
今回、それを使って、外は氷点下になりましたが、家の中は、だいたい15℃以上に保てました。



このようなことを通して、いろいろと考えさせられました。
実際、戦争、災害などで、電気が長期間止まるようなことがあれば、どれぐらい、サバイバルしていけるだろうか。
何が、もっと必要だろうか。
簡単に保存できる食糧を確保しておく。


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